べんぴが治ったキレイになった
べんぴにもいろいろなタイプがある
べんぴの原因をつきとめて改善しよう
あなたのべんぴは、巻頭の「でるでる問診テスト」ではどのタイプだったでしょうか。
べんぴは大きく分けて、「病気が原因でおこる「症候性(器質性)べんぴ」と、病気以外のなんらかの原因で腸の機能が低下したためにおこる「機能性べんぴ」に分類され、それぞれ急性と慢性とがあります。
急性べんぴの多くは機能性の「一過性単純性べんぴ」ですが、激しい腹痛や吐気をともなうときは、腸閉塞などがうたがわれます。
慢性の機能性べんぴは「常習べんぴ」ともいい、「弛緩性(結腸性)べんぴ」「直腸性べんぴ」「けいれん性べんぴ」の3つに分けられます。
常習べんぴのなかで多いのは、弛緩性べんぴですが、直腸性べんぴと重なっておこることも少なくありません。これらは生活習慣を改善することでじぶんで治すことができます。けいれん性べんぴは「過敏性腸症候群」という病気のひとつですので、専門医の力が必要です。慢性べんぴのなかにも、病気が原因でおこっているものがありますので、一度は受診してべんぴの背後にかくれた病気がないか確かめておきましょう。
若い世代に過敏性腸症候群が急増中!
最近、10〜30代を中心に、精神的ストレスから自律神経の動きが乱れ、便通異常をきたす人がふえています。この病気は、几帳面でまじめな性格の人がかかりやすいといわれています。

- ■症候性(器質性)べんぴ
- 病気のためにベンの通過がじゃまされている状態。
- 急性では腸閉塞や腸捻転、慢性では腸内の他の臓器に腫瘍ができていたり、中枢神経の病気が原因で排便に必要な反射がおこらないためも考えられる。
- □機能性べんぴ
- 病気以外のなんらかの原因で腸の輸送機能や肛門からの送りだしが悪くなっている状態。

