べんぴが治ったキレイになった
“気”と“心”の力でべんぴを解消する

「でるでる健康術」は、べんぴに悩む患者さんのために、くにもと病院の看護婦さんたちが中心になってつくったオリジナル健康術です。
この健康術の柱となっているのは、東洋医学でいわれる「心身一如」のセルフコントロール法。“気”というのは、人体の根源的エネルギーです。
最近、東洋医学が注目され、人間に自然にそなわっている治癒力の役割が重視されています。べんぴ薬ばかりに頼っていると、自力でベンを出す力はますます弱くなってしまいます。そこで、各人の本来もっている排便力を回復させるために、内なる治癒力の活性化をはかろうというのが、この健康法のねらい。べんぴばかりか、イライラによっておこっている不快な症状も改善されます。

楽な姿勢で目をとじ、全身をリラックスさせてみましょう。
心のなかでとなえることばはなんでもかまいません。
自分が落ち着けるセリフをゆっくりくりかえします。
● 軽く目をつむる
● 軽く目をつむる
● 軽く目をつむる
● 軽く目をつむる
イスまたは床の上にゆったりとすわり、
全身の力をぬいて静かに目をとじます。
その際に、このようなことばを
心のなかでとなえながら瞑想すると
効果的です。
ことばを自然にくりかえして心をしずめ、からだの弛緩をうながします。
これは自律神経の訓練法のひとつでもあります。

瞑想によって心身ともにリラックスした状態でこんどは
気功の過程へと移行します。気功は情緒の安定がポイント。
ゆったり、静かに動作を始めてみましょう。
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まず、右足を半歩開いて立ち、
指を前に伸ばした状態で両手を胃の高さまで少しずつもちあげます。
そして水平にゆっくりと両手を広げ、
両手を胸の前にもってきて、両手が重なるぐらいで動作をとめます。
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まず、あおむけに寝る姿勢をとってください。
そして両ひざを立てて、
おなか全体を手のひらで軽くなでるようにします。

次に両手の指をそろえ、
おなか全体を縦に3等分、横に3等分するように、
上から下へと順番に押さえていきます。
また、手を離すとき静かに息を吐きだすようにするといっそう効果的です。

こんどは腹部と背中のマッサージです。
筋肉機能を高めて血行をよくし、疲労をとり、神経をしずめます。
美容にもよいものです。
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まず、おへそのあたりから下腹部にかけて、
指の腹を腸壁にくいこませるようにして腸を刺激します。
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つぎにうつぶせとなり、ちょうど腸の裏側にあたる部分に
親指の腹を強く押しつけるようにします。

つぎはヨガです。腹式呼吸を精神集中につとめて行います。
腹式呼吸の方法は、息を吸うときにおなかをふくらませ、
吐くときにひっこめるようにします。
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まずあぐらをかき、親指を腰骨にあて、
残りの指はおへその左右にあてるようにしてください。
そして、おなかをふくらませながらゆっくりと息を吸い、
吐くときは前かがみになりながらおなかを押さえ、
同時におなかをひっこめるようにします。
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つぎは屈伸と呼吸法の組み合わせです。
まずゆっくりと息を吐きながら、呼吸に合わせて上半身を前方に倒します。
そしてそのつぎに、ゆっくりと息を吐きながら体をもどします。
その際に頭をできるだけ後ろにそらせるようにしてください。

つぎは手や足のツボを刺激するでるでる指圧です。
べんぴも下痢もツボは同じです。
ツボやその周辺を丹念に刺激すれば、どちらもすぐに解消できます。
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合谷の指圧
まず、親指と人差し指の間、人差し指の側面部分にある「合谷」と呼ばれる部分に指圧を行います。
その際に人差し指の側面部分に向かって押すようにするとなお効果的です。
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神門の指圧
つぎは「神門」と呼ばれる、手首のいちばん太い筋の小指側の側面にある骨と筋の間のくぼみに対する指圧です。
親指の指圧をまわしながら指圧したり、
その部位を親指と人差し指ではさみこむようにするとよいでしょう。

足三里の指圧
そして最後に「足三里」と呼ばれる、ひざからやや下側、すねの外側部分に対する指圧です。押すと痛みがあります。
その部分を両手の親指を使って強く押すようにします。

瞑想に始まり、イメージトレーニングに終わるのがこの健康術の基本です。
一連の過程を終えた充実感をいっぱいに感じながら心静かに呼吸をととのえてください。
そして、毎日の快適な排便のイメージトレーニングをしてください。
それがあなたに快適な便通をもたらしてくれるはずです。


