べんぴが治ったキレイになった
Chaapter4薬を使ってべんぴを治す

べんぴ薬は最後の手段と心得よう
べんぴ薬を飲めばいいやと思ってない?
べんぴ薬を購入する9割が女性で、お肌のトラブルを気にしてとか、ダイエット目的も多いようです。
ほんとうにべんぴだからといって安易に薬でごまかしていると、重大な病気を見逃してしまったり、かえって症状を悪化させてしまったりすることがあります。美容やダイエット目的にべんぴ薬を飲むなんてもってのほか。
市販のべんぴ薬はほとんどが腸の運動を活発にするタイプですから、病気のせいでべんぴになっていたり、ストレスが原因でおこっているけいれん性べんぴには逆効果。薬を使うときは、じぶんのべんぴの原因をはっきりさせることが大切です。
べんぴ薬の使用でいちばんこわいのは、薬なしでは排便できないという“べんぴ薬依存症”になりやすいことです。
「べんぴには1に生活、2に食事、3・4がなくて5に薬」といわれますが、常習べんぴのほとんどは薬を使わずに治せます。美容やダイエットについても同じです。まずは日ごろの食事や生活習慣を見直してみてください。
あなたはすでにべんぴ薬依存症?
- □ べんぴになったらすぐに下剤や浣腸を使う
- □ 毎日排便がないと気持ちがわるい
- □ 薬を飲まなければベンが出ない
- □ 薬を飲むと夜中に腹痛でトイレに行く
- □ 薬を飲むと下痢になる
さあ、あなたはいくつチェックされたでしょうか?2つ以上は要注意です。
はじめは何日もお通じがなくておなかが張って苦しいためにべんぴ薬を使いはじめたとしても、しだいに毎日排便がないと気がすまなくなって、薬を飲む回数や量がふえていき、薬が1日も手放せなくなってしまうのです。
とくに、神経質なタイプの人は“思いこみべんぴ”から薬依存症におちいりやすいので、毎日出ない、お肌にわるいなどと神経質になりすぎないことです。
べんぴ薬は効き目があらわれるまでに6〜11時間かかります。朝食後すぐに効いてくれればいいけれど、通勤途中でウンチしたくなったらこまるからと、ついつい強い薬を選んでいませんか?
薬が効きすぎると下痢になります。出ないから薬を飲む→薬がべんぴ体質をますます悪化させるという悪循環。この悪循環を断ち切り、長年の常習べんぴを解消するためにはそれだけ時間がかかりますが、食事や運動など生活習慣を改善すればかならず治ります。
薬に頼りすぎずに「べんぴを治すために薬の力を借りる」のだと気持ちをきりかえましょう。

