べんぴが治ったキレイになった
浣腸や坐薬の使い方を知っておこう
浣腸はどうしても出ないときに
肛門の近いところにベンがつまって出にくくなっているときには浣腸を使います。浣腸の効果はてきめん、数分でおなかがグルグルしてきます。しかし、2〜3日お通じがないからといって、むやみに使わないようにしてください。クセになって浣腸しなければ出なくなったり、腸の粘膜が過敏になって1日に何度もトイレにかけこむことになります。
もうひとつ、即効性があるものとして坐薬があります。浣腸と同様に肛門から挿入する薬です。15分くらいで便意がおこってきます。坐薬も常用していると直腸の感度が低下して効かなくなってきます。
ついでに痔の薬の使い方
べんぴと痔は深い関係にあります。かたいベンで肛門がこすられて切れたり裂けてしまったりすると、痛くて排便をがまんするようになり、ますますベンがかたくなってしまうという悪循環をまねきます。そしてべんぴで長時間同じ姿勢を続け、腰を冷やしたりすると悪化します。痔が見つかったらまずはその治療をすることです。
痔の薬には、軟膏や坐薬、内服薬があります。肛門周辺に痛みやはれ、出血があるときは、患部を清潔にして軟膏をぬります。排便前にぬれば痛みがやわらぎますし、坐薬を入れる前にぬれば挿入しやすくなります。内服薬は外用薬と併用すると効果的です。
浣腸の使い方
- @ 浣腸液の入った容器を38〜40℃のお湯につけて温めておきます。
- A トイレにしゃがんで、大きく息を吐いて肛門の筋肉をゆるめます。
- B 容器のふたをとって浣腸液を少し押し出し、挿入しやすいように容器の先端をぬらします。
- C 容器の先端をゆっくり肛門に入れて、浣腸液を注入します。
- D 注入しおえたら容器を静かに抜きとり、
- 浣腸液が流れ出さないようにトイレットペーパーで肛門を押さえます。
- E まもなく便意がおこってきますが、少なくとも3分はがまんしてからいきむようにします。
- そうしないと浣腸液が腸内にいきわたらないうちに流れてしまい、
- 肝心のベンはでなかったという結果に終わってしまいます。
坐薬は立って入れればカンタン
- 坐薬は使う直前に体温程度に温めます。
- 左右の足を少し前後に開いてたって片手でさしこむと、スーッと奥まで入っていきます。
- 坐薬が入っている感触があるうちは適切な場所に入っていません。

