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べんぴが治ったキレイになった
病院ではどんな検査をするの?
原因となる病気がないか調べる
肛門・直腸指診
- 最近は、横向きに寝て下着をおろして診察するのでお医者さんの顔を直接見なくてもよく、"気"が楽です。前にも述べたように肛門から指を入れて直腸の壁をさわり、がんやポリープがないか、残っているベンの状態などを調べます。痔はもちろん、大腸がんはとくに直腸にできやすい傾向があり、みつかることも多いのです。さらに女性なら子宮、男性ならば前立腺の触診を行うこともあります。
血液検査
- 血液を採取して、虫垂炎その他全身の病気による影響が出ていないかを調べます。
便潜血検査
- ベンのなかの目に見えない血液を検出し、出血しているがんやポリープを発見しようとする検査です。小さな腫瘍でも出血があれば潜血反応が陽性になりますが、かならず陽性になるわけではありません。
腹部単純エックス線検査
- 腸内にガスやベンがたまって、腸狭窄(きょうさく)や腸閉塞(へいそく)になっていないかを調べます。通常、立った状態と寝た状態で正面から1枚ずつ撮影します。
注腸造影検査
- がんやポリープ、憩室の有無を調べるのに欠かせない検査です。肛門から造影剤(バリウム)を入れ、そのあとに空気を注入して、からだの向きを変えながら腸のさまざまな角度のエックス線写真を撮ります。検査の際は腸内をからっぽにしておかなければならないので、前日から食事が制限され、下剤を飲んで準備します。そして、検査後にもバリウムを出すために下剤を飲みます。
大腸内視鏡検査
- 肛門から内視鏡(ファイバースコープ)を挿入し、大腸の内側の壁を直接肉眼で観察する検査です。注腸造影検査で異常がみつかったり、腸からの出血とみられるときにはかならず行われます。最近は電磁スコープが普及し、モニター画面を見ながら、先端部を操作して必要な部分を撮影することもできるようになりました。
内視鏡は、手元のコントローラーを操作して、先端部を自在に曲げることができます。腫瘍がみつかれば「生検」といって、その一部を採取して病理学検査にまわし、良性か悪性か判定します。小さなポリープであれば、その場で切除して治療してしまうこともあります。

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