女性と便秘
恋の病と便秘 あまり深刻にならずに (1998.8.11)
昔から「お医者様でも草津の湯でも」治せないといわれる恋の病。恋愛と便秘の関係に関する調査や研究はほとんど行われていませんが、大切なことなので考えてみましょう。 恋の病が便秘につながるのは、片思いのときと失恋したときです。「好きな人に思いを打ち明けようか・・・」と迷い悩む時期は食事も満足にのどを通らないそうです。またこの時期の心の中のかっとうは、非常に大きなストレスになります。食事量の減少とストレス、便秘の方程式で考えるとやはり危険な状態といえましょう。
とはいえ、恋のストレスは日常生活のストレスと少しわけが違います。ただ蓄積して体力や気力を消耗させるのではなく、ある瞬間に一気に解消される良性のストレスなのです。片思いの時期に一過性の便秘が起こることはありますが、恋の悩みが解消したとたんに雲散霧消してしまいます。あまり気にせず、食事と睡眠に気をつければ大丈夫です。
一方、不幸にして失恋してしまったときは、やや深刻です。早い時期に気持ちを切り替えられればよいのですが、あまり長い間思い悔やむと、一過性の便秘が慢性に移行してしまうことがあります。原因として考えられるのはストレスのほかに、食事量の減少や睡眠 不足です。
気持ちの問題は本人次第としかいえませんが、食事や睡眠などトータルな生活習慣の乱れをなくすように努めてください。恋愛は一生に一回だけのことではありません。来るべき出会いに備えて健康を損なわないようにしましょう。
恋愛が成就したとき、これは何もいうことがありません。片思いのときのストレスも吹き飛び、ご飯もおいしく食べられる最高に幸せなときでしょう。便秘だった人が治ってしまうことさえあります。注意するとすれば、楽しいあまり、生活習慣をあまり乱さないようにしてください、というくらいでしょうか。
何はともあれ、恋が原因の便秘は一過性のものが多いようです。原因を考えていけば簡単に便秘から抜け出せます。恋も便秘もあまり深刻に悩まないでください。
