病院の紹介
ご挨拶
くにもと病院は、平成3年9月に19床の有床診療所「くにもと肛門科」として開業して以来、旭川市及び道央・道北において肛門科領域の疾患治療に特化した医療を展開してきました。
また、便秘の撲滅を目指し、「でるでる大作戦」と銘打って、快適な排便生活のために、健康教室の実施・アロマテラピーやオリジナル音楽のCD化など癒しの環境作り・笑い療法・食品開発・出版、新聞への記事掲載・小学校のトイレ問題への取組みといった医療以外の活動についても積極的に取り組んできました。
更には、在宅・施設などで長期に渡る療養をされている患者様への便通管理に対し、肛門科の使命として、適切な便通管理を提供したのを契機として現在の在宅関連の業務にあたっています。
患者様や地域の医療機関の皆様からより一層信頼される病院になるべく、肛門科領域の治療については地域一番の医療を提供しつづけていけるよう、医療の質の向上、医療サービスの充実に努めてゆく所存です。地域医療を支える一員として、くにもと病院へのご理解とご協力を賜りますよう、今後ともよろしくお願い申し上げます。
院長挨拶 <平成20年度へむけて>

医療法人健康会 理事長
くにもと病院 院長
國本 正雄
近年の病院経営を取り巻く状況は非常に厳しいものがあります。医師不足・看護不足、医療制度の大幅な変革、構造的かつ慢性的な不景気による受診抑制などが地域医療に与えるダメージは計り知れなく、地域の医療機関・医療従事者は疲弊し切っていると言っても過言ではありません。さらには、2008年には診療報酬の改定を控えています。そのような状況においても医療・看護・介護の質を保ち、患者様サービスの向上・職員の働きがいを実現することが、これからの病院運営に課せられた使命であると認識しております。
昨年、当院では日本医療機能評価機構の行う病院機能評価(Ver5.0)において非常に高い評価を頂くことができました。より質の高い医療サービスの提供が、皆様に信頼される病院となるための条件であることは言うまでもありません。これからは、機能評価認定において培いました経験を生かして、より良い病院づくりに尽力していきたいと考えております。
また現在、当院では旭川市内民間病院初のDPC病院となるための準備を進めております。DPC病院には、エビデンスに基づく医療の標準化が求められており、その確立がさらなる医療の質向上に寄与すると考えております。日進月歩である医学・医療の進歩の中で、多くの学会発表・論文などにおいて培われたエビデンスに基づく医療を提供することが、患者様が望む、満足できる医療であると信じ、日々取り組んでおります。私どもスタッフ一同は、患者様のニーズに応え、「望まれる病院」、「選ばれる病院」に向けて努力をしてまいります。
看護部長挨拶 <平成20年度へむけて>

くにもと病院 看護部長
梅津 光香
昨年は看護師増員に取り組み、看護配置7:1の基準取得を達成できました。
肛門科疾患領域において、高い診療実績を持つ当院には確かな医療を求め、多くの患者様が来院してくださっています。
患者様の期待は私たち看護部にも向けられていると感じています。
教育体制を整え、新しい職員も含め、看護師全員が専門性の高い看護の提供を自信を持って行えるよう取り組んでいきたいと考えています。そして、心のやさしさが見える看護部でありたいと思います。
DPCに向け、病院全体で改善点の検討や準備など課題はまだまだ山積みです。
ワーク・ライフ・バランスを考え、スタッフが働きやすい職場環境を整える。そして、いきいきとしたスタッフのエネルギーで課題を乗り越え、患者様や社会・地域に還元できるように今年も引き続き「攻め」の姿勢で頑張ってまいります。
事務部長挨拶 <平成20年度へむけて>

くにもと病院 事務部長
定塚 和人
実現の年
本年は当院にとって、変革を実現する年になりました。
昨年5月には、財団法人病院機能評価機構によるVer5.0での病院機能評価の認定を受け、7月には、看護基準では現行制度上一番人員配置の厚い「7:1」の基準を取得、厚労省によるDPC準備病院への参加も継続するなど、目まぐるしく1年が過ぎ去ろうとしています。
本年4月の診療報酬改定では、技術面など診療報酬本体では0.38%のプラスはあるようですが、薬価・材料面などで1.2%のマイナスという実質マイナスの改定が見込まれ、医療機関にとっては厳しい内容が予測される中、旭川市内では民間病院初のDPC対象病院となるべく準備を進めております。
今後も患者様、地域の皆様から選ばれる病院、必要な病院として生き残るため、医療の質向上及び医療における安全の確保に全職員一丸となって取り組んで参ります。