くにもと病院の治療実績       ジオン注を用いた痔核治療

LEを併用したジオン注硬化療法ー205例ー

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ジオン注の単独施行例は、平成17年度275件から平成18年度142件(48%減)と減っています。

これは、より良い治療結果となるよう、ジオン注の適応を示し、治療を行なってきた結果であります。

従来からの結紮切除術とジオン注硬化療法の併用治療は205件となりました。

内痔核1個を結紮切除術で切除し、他痔核をジオン注にて治療したケースが132件、内痔核2個を結紮切除したケースが45件、内痔核3個を結紮切除したケースが28件となっています。

これまでに再発は一切経験しておらず、合併症として外痔核浮腫を1例、ジオン注硬化療法と結紮切除術の併用を開始した5例目で経験しています。

併用治療を行なった翌日に、同部位に外痔核浮腫をきたし結紮切除した例で、原因はジオン注薬液の注入部位の誤りで技術的な問題と考えています。

この1例以外にその後、同様の合併症はありません。