くにもと病院の治療実績         便失禁専門外来の試み

まとめ・結語

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便失禁の原因を正確に評価・診断することが、便失禁の治療において最も重要です。

多くが70歳以上に発症しており、中枢神経疾患などの合併症も多く、ADLの低下などのため治療が制約されるケースがあります。

くにもと病院では保存的療法を選択することが多く、特にポリフルを代表とする薬物療法・バイオフィードバック療法・肛門管電気刺激療法は、便失禁スコアの有意な改善が認められ、便失禁に有用と考えています。

これらはすべて安価・安全に行うことができます。今後の治療において、便失禁についてのより広い周知・理解が必要になってきています。